黄大仙第28籤
潯陽江で琵琶を聴く
古人白司馬が、江上で琵琶を聴いた。 これは快活な情景ではない。
黄大仙第28籤
潯陽江で琵琶を聴く
船は潯陽に泊まりし月夜の天、
琵琶の一曲人を動かして憐れむ
相思いの両地誰に寄せて憑かん、
白雪人を摧きて鬢の頂きに上る
黄大仙第28籤
潯陽江で琵琶を聴く
船は潯陽に泊まりし月夜の天、
琵琶の一曲人を動かして憐れむ
相思いの両地誰に寄せて憑かん、
白雪人を摧きて鬢の頂きに上る
ALLUSION
典故

白居易の『琵琶行』の中の情景。古人白司馬。当時は官を貶められ閑居していた。潯陽江頭で一人の女の琵琶の絶妙な技を聴き、後に彼女の身の上を知り、共鳴を倍加させた。これは快活な景色ではない。両地相思、人もなく手紙を寄こす。白髪また人を老いさせんと催促する。これはさらに冷淡である。一時の歓楽はあっても、なお多くの不如意があり、己に克ち、身を修めねばならない。
この籤を求めた者は、大した妨げはないが、喜びのないところでもある。何事もまた凶多く吉少なし。
この籤はまた「白居易琵琶を聴く」(昜は易と同じ)とも作る。唐の時代の詩人。太原の人。字は楽天。香山居士と称し、号は醉吟先生。『琵琶行』という詩があり、商婦が琵琶を弾ずる声を借りて、その遷謫(職を降格されること)の感を書いた。
その中に曰く、「我去年帝京を辞しより、謫居して病み臥す潯陽城。潯陽地僻くして音楽無く、終歳絲竹の声を聞かず」。(潯陽は県名、即ち今の江西省九江市)。
その末尾に曰く、「我が此の言を感ずること良久く立し、却って坐を促して弦弦急に転ず。凄凄として前に向かひし声に似ず、満座重ねて聞きて皆掩泣す。座中泣下すること誰か最も多き、江州司馬青衫湿る」。(江州司馬は作者自身を指す)。
INTERPRETATION
解釈
原文
功名は無し、財を求むるは難し
懐妊は女子を生み、病は遅く癒える
行く人は未だ至らず、家宅は艱辛
養蚕と家畜は、得る利益微なり
婚姻を尋ねれば、美しき婦ならず
凡そ望みを謀るは、取るべきところなし
風水を尋ねれば、運を失いて未だ発することができず
遺失物を尋ねれば、探してもまた得ず
自身を尋ねれば、善を修めて乃ち平安
天時を尋ねれば、世情喜ぶべきことなし
出行を尋ねれば、帰結恐らく味気なし
諸事のしるし
- 風水
- 運を失いて発すること能わず
- 紛失
- 尋ねしもまた得ること能わず
- 自身
- 善を修めれば平安を得る
- 天の時
- 世の情け喜ぶに足るものなし
- 外出
- 帰結は美しからざるを恐る
- 事を謀る
- 事を謀る望みなく、苛めて求むべからず
- 金運
- 財運微なり、財を求むること難く、奢り想うべからず
- 子や娘
- 身ごもりたる者は娘を産むべし
- 学業
- 読書する者は功を用いて成績を保つを要す
- 事業
- 事業に阻滞あり、願いの如くならず
- 縁結び
- 姻縁を問う者、妻は美婦に非ず
- 家宅
- 家人の事々に阻滞に遇う
- 病状
- 病に患う者は更に少し遅れて癒ゆるを得ん
FAQ
よくある質問
黄大仙第28籤「潯陽江で琵琶を聴く」はどういう意味ですか。
まず解釈として読むなら、要点は「古人白司馬が、江上で琵琶を聴いた。 これは快活な情景ではない。 両地相思、人もなく手紙を寄こす。 白髪また人を老いさせんと催促する。 これはさらに冷淡である。 この籤を求めた者は、大した妨げはないが、実に喜びのないところである」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、白居易の『琵琶行』の中の情景。 古人白司馬。 当時は官を貶められ閑居していた。 潯陽江頭で一人の女の琵琶の絶妙な技を聴き、後に彼女の身の上を知り、共鳴を倍加させた。 これは快活な景色ではない。
黄大仙第28籤は吉寄りの籤ですか。
この籤の等級は「下下のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は古人白司馬が、江上で琵琶を聴いた。 これは快活な情景ではない。 両地相思、人もなく手紙を寄こす。 白髪また人を老いさせんと催促する。 これはさらに冷淡である。 この籤を求めた者は、大した妨げはないが、実に喜びのないところであるにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第28籤は仕事や進め方をどう見ますか。
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「事を謀る望みなく、苛めて求むべからず」、事業は「事業に阻滞あり、願いの如くならず」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第28籤は金運や取引、時機をどう示しますか。
金運は「財運微なり、財を求むること難く、奢り想うべからず」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第28籤は恋愛や縁談をどう読みますか。
関係面では、姻縁は「姻縁を問う者、妻は美婦に非ず」、家宅や関係の空気感は「家人の事々に阻滞に遇う」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第28籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。
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