黄大仙第41籤
張騫、月夜に槎を浮かべる
張騫の先師が、月夜に舟を浮かべて天の川に至り、仙女が機を織るのを見て、機の先端にある石を取って帰った。
黄大仙第41籤
張騫、月夜に槎を浮かべる
月夜に浮槎天河に到り、
天姫の錦梭を織るを見たり
石は支機を得るも人識る罕く、
那ぞ知らん此の宝雲窩より出ずるを
黄大仙第41籤
張騫、月夜に槎を浮かべる
月夜に浮槎天河に到り、
天姫の錦梭を織るを見たり
石は支機を得るも人識る罕く、
那ぞ知らん此の宝雲窩より出ずるを
ALLUSION
典故

張騫の先師が月夜に舟を浮かべて天の川に至り、仙女が機を織るのを見て、その機の先端にある石を取って帰った。世間ではこの宝物を知る者は少なく、この宝が雲の間から出たものとは知らない。この御神籤は、自分自身に宝物があるのにそれに気づかない、貴人に出会いにくい状況を表している。
この御神籤を求めた者は、人々のためになることを努めて行い、人と善を共にすれば、自ずから貴人が来て認めてくれるであろう。得難い宝を自分だけが得たということは、吉祥である。この御神籤は万事に吉であり、凶も障りもなく、憂い疑う必要はない。
この御神籤はまた「張騫宝石を得る」ともいう。漢の張騫は城固の人。武帝の時、大月氏への使者を命じられ、西南夷を開いた。かつて筏に乗って、まっすぐ天の川に上り、斗牛宮に入った。一人の女子が金の梭を弄んでいるのを見て、その傍らに一つの石があった。尋ねても答えず、ただ厳君平に問えば分かると云った。君平は蜀の人で、天文術数に精通していた。尋ねて行くと、これは天孫(仙女)、織女であると云い、石の名は支機石という。
INTERPRETATION
解釈
原文
縁談はまとまる 行くべき時は来る
養蚕や家畜も 利益を得る
懐妊は女児 病気は祈願せよ
家屋に障りなし 善を積むがよい
財を求める者も 時を得ている
望み事は 努めて為すべし
風水を問うなら 時が来れば自然に発する
遺失を問うなら 探せば遂には得られる
自身を問うなら 身もまた平穏
天時を問うなら 得る利益を人は知らず
出行を問うなら 行っても妨げなし
諸事のしるし
- 風水
- 時至れば自然に発す
- 紛失
- 尋ねて遂に得べし
- 自身
- 身体もまた平安
- 天の時
- 利を得るも人知らず
- 外出
- 行くも亦た妨げなし
- 事を謀る
- 力に応じて為し、過分に奢想すべからず
- 金運
- 或いは微かな横財あり
- 子や娘
- 懐妊の者は娘を出産せん
- 学業
- 多く功を用いれば必ずや大器を成す
- 事業
- 力に応じて為し、過分に奢想すべからず
- 縁結び
- 結婚の好機なり
- 家宅
- 家人安好、大礙なし
- 病状
- 病情好転の兆しあり
FAQ
よくある質問
黄大仙第41籤「張騫、月夜に槎を浮かべる」はどういう意味ですか。
まず解釈として読むなら、要点は「張騫の先師が、月夜に舟を浮かべて天の川に至り、仙女が機を織るのを見て、機の先端にある石を取って帰った。 世間ではこの宝物を知る者は少なく、この宝が雲の間から出たものとは知らない」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、張騫の先師が月夜に舟を浮かべて天の川に至り、仙女が機を織るのを見て、その機の先端にある石を取って帰った。 世間ではこの宝物を知る者は少なく、この宝が雲の間から出たものとは知らない。 この御神籤は、自分自身に宝物があるのにそれに気づかない、貴人に出会いにくい状況を表している。
黄大仙第41籤は吉寄りの籤ですか。
この籤の等級は「中吉のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は張騫の先師が、月夜に舟を浮かべて天の川に至り、仙女が機を織るのを見て、機の先端にある石を取って帰った。 世間ではこの宝物を知る者は少なく、この宝が雲の間から出たものとは知らないにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第41籤は仕事や進め方をどう見ますか。
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「力に応じて為し、過分に奢想すべからず」、事業は「力に応じて為し、過分に奢想すべからず」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第41籤は金運や取引、時機をどう示しますか。
金運は「或いは微かな横財あり」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第41籤は恋愛や縁談をどう読みますか。
関係面では、姻縁は「結婚の好機なり」、家宅や関係の空気感は「家人安好、大礙なし」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第41籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。
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