黄大仙第58籤
蹇叔、君を諫める
秦の穆公は、老臣・蹇叔の言葉に従わず、軍を出して鄭を侵し、晋人と殽で戦った。
黄大仙第58籤
蹇叔、君を諫める
秦軍は崤山にて大敗し、
三将は皆捕らえられ、
すべて解放され帰還す
蹇叔の諫言は聞き入れられず、
矛を捨て甲冑を脱ぎ秦に戻る
黄大仙第58籤
蹇叔、君を諫める
秦軍は崤山にて大敗し、
三将は皆捕らえられ、
すべて解放され帰還す
蹇叔の諫言は聞き入れられず、
矛を捨て甲冑を脱ぎ秦に戻る
ALLUSION
典故

春秋の時、秦の穆公が鄭・晋両国を侵犯しようと軍を出そうとした。老臣の蹇叔が極力諫めたが、秦穆公は我を張り、老臣・蹇公の言葉に従わず、結果、殽(殽、音は淆)で大敗し、三人の大元帥は皆相手に生け捕りにされた。秦晋両国には姻戚関係があり、秦穆公の娘は、元より晋君の母であった。晋の康公は敗軍を釈放したが、倒戈し甲を捨て、武器の刃を下に向け、戦袍の護甲を脱がせねばならず、その様は甚だみすぼらしかった。
この御籤は凶険極まりない。妄想、忠言に従わず、失敗、恥辱を蒙る。凶多くして吉少なし。この御籤を求められた方は、多く善事を行い、多く凶を避けねば、初めて禍を転じて福とすることができる。当日に福を為すは吉。
この御籤はまた「蹇叔、師を哭す」(秦敗れて三師を擒にす)とも作る。秦の穆公が老臣・蹇公の言葉に従わず、軍を出して鄭を侵し、晋人と殽で戦った。秦軍は晋国に険しい谷へ誘い入れられ、前路を塞がれ、両側から晋兵が火種や硫黄硝石を投げ、後方からは晋兵の殺声が天を震わした。秦軍は自ら踏み合い、死傷数知れず、敵わずして大敗に至った。三人の大元帥は、皆捕虜となった。
INTERPRETATION
解釈
原文
病には危険あり 妊娠には驚き多し
養蚕と家畜 収穫少なし
望み事を尋ねれば 行うべからず
行く手は阻まれ 家宅は未だ寧からず
財は利せず 安泰に名ありや
婚姻を尋ねれば 子生まれず
風水について尋ねれば 人丁も財産も共に退く恐れあり
遺失物について尋ねれば 強いて求めても得られず
自身について尋ねれば 善を修めれば災いなし
天候について尋ねれば 劫運は実に悲しむべし
出行について尋ねれば 敗北して恐らく救い難し
諸事のしるし
- 風水
- 財産も子孫も共に衰退を恐れる
- 紛失
- 強いて求めても得られず
- 自身
- 善を修めれば災いなし
- 天の時
- 厄運は免れ難い恐れあり
- 外出
- 敗北はあれど成功なし
- 事を謀る
- 一事も成らず、謀る時機にあらず
- 金運
- 財も利もなく、奢り求むる必要なし
- 子や娘
- 妊娠中の者は用心して安胎を
- 学業
- 成績は下降気味、より一層努力を要す
- 事業
- 事業に障害あり、小人に提防せよ
- 縁結び
- 結婚多年なれども未だ子が授からず
- 家宅
- 家に安寧の日なく、忍従を要す
- 病状
- 病状は危険に転じる
FAQ
よくある質問
黄大仙第58籤「蹇叔、君を諫める」はどういう意味ですか。
まず解釈として読むなら、要点は「秦の穆公は、老臣・蹇叔の言葉に従わず、軍を出して鄭を侵し、晋人と殽で戦った。 秦軍は大敗し、三人の大元帥は皆捕虜となった。 秦穆公の娘は、晋君の母であった。 晋の康公に請い、三人の元帥を秦に放還させた」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、春秋の時、秦の穆公が鄭・晋両国を侵犯しようと軍を出そうとした。 老臣の蹇叔が極力諫めたが、秦穆公は我を張り、老臣・蹇公の言葉に従わず、結果、殽(殽、音は淆)で大敗し、三人の大元帥は皆相手に生け捕りにされた。
黄大仙第58籤は吉寄りの籤ですか。
この籤の等級は「下下のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は秦の穆公は、老臣・蹇叔の言葉に従わず、軍を出して鄭を侵し、晋人と殽で戦った。 秦軍は大敗し、三人の大元帥は皆捕虜となった。 秦穆公の娘は、晋君の母であった。 晋の康公に請い、三人の元帥を秦に放還させたにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第58籤は仕事や進め方をどう見ますか。
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「一事も成らず、謀る時機にあらず」、事業は「事業に障害あり、小人に提防せよ」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第58籤は金運や取引、時機をどう示しますか。
金運は「財も利もなく、奢り求むる必要なし」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第58籤は恋愛や縁談をどう読みますか。
関係面では、姻縁は「結婚多年なれども未だ子が授からず」、家宅や関係の空気感は「家に安寧の日なく、忍従を要す」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第58籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。
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