黄大仙第60籤
李白、酔って蕃書に和す
古人、李太白。 性、酒を好み、日々長安市上の酒店に眠る。 唐の明皇が召し出す令があり、再び呼ばれても船に上がらなかった。
黄大仙第60籤
李白、酔って蕃書に和す
異国への返書を酔筆で雲煙の如く書き、
長安の酒屋で日々眠る
もし唐の皇帝が勅命を下して召し出されても、
再び呼ばれても木蘭の船には乗らぬ
黄大仙第60籤
李白、酔って蕃書に和す
異国への返書を酔筆で雲煙の如く書き、
長安の酒屋で日々眠る
もし唐の皇帝が勅命を下して召し出されても、
再び呼ばれても木蘭の船には乗らぬ
ALLUSION
典故

古人、李太白。性、酒を好み、日々長安市上の酒店に眠る。唐の明皇が召し出す令があり、再び呼ばれても船に下りなかった。この地は一つの良き快活逍遥の所であり、しかも彼は富貴を貪らない者であるから。
この御籤を求められた方は、諸事を等閑に看るが宜しく、貪ってはならず、人と長短を争うなかれ。放て。色即是空、空即是色。物欲に累わされず、一歩退いて考えれば、自然に楽しくなる。御籤の内容から論じれば、万事もまた平穏で妨げなし。
唐の玄宗に、ある番使が国書を届けた。唐の玄宗は翰林学士に勅して開封させたが、番文を誰も知る者がいなかった。玄宗は大いに怒った。賀知章が秀才・李白を保奏した。帝が李白を召すと、李白は宣に応じなかった。知章が奏上して曰く「去年の試場で、試官に屈して巻子を批された」。玄宗は李白に進士及第を欽賜した。李白が国書を訳読すると、天子は大いに喜び、即夜に宴を設けた。明け方、李白は酔いを帯びて上殿した。玄宗は李白に詔を草するよう命じた。李白は楊国忠(太師)に硯を持たせ、高力士(太尉)に靴を脱がせることを求めた。玄宗は奏を許した。番使が詔を持ち帰国すると、番王は天朝に神仙が助け給うと大いに驚き、降表を書き、年々貢ぎ、歳歳来朝することを願った。李白が権貴を辱めたため(必ず後患あり)、故に御籤は上上籤には属さない。
INTERPRETATION
解釈
原文
財は少しく得る 家宅は平常
行く手は未だ至らず 病は防ぐに及ばず
懐胎について尋ねれば 驚くに及ばず
養蚕と家畜 これも傷つけず
婚姻は僅かに可 名誉は未だ揚がらず
望み事 細かに参詳せよ
風水について尋ねれば 平常にして損害なし
遺失物について尋ねれば 尋ねても得難からん
自身について尋ねれば 事なきは小神仙
天候について尋ねれば 喜びも悲しみもなし
出行について尋ねれば 万事貪るなかれ
諸事のしるし
- 風水
- 普通で損害なし
- 紛失
- 探しても得られ難し
- 自身
- 事なきは小神仙
- 天の時
- 喜びも憂いもなし
- 外出
- 何事も欲張って計画するな
- 事を謀る
- よく人と研究してから決断すべし
- 金運
- 財運は微かで、強く求められず
- 子や娘
- 胎児は順調に生まれる
- 学業
- 苦労して初めて成績向上が見える
- 事業
- 事業はまだ好転せず
- 縁結び
- 結婚の良い時期
- 家宅
- 家族平穏
- 病状
- 軽い病気なら問題なし
FAQ
よくある質問
黄大仙第60籤「李白、酔って蕃書に和す」はどういう意味ですか。
まず解釈として読むなら、要点は「古人、李太白。 性、酒を好み、日々長安市上の酒店に眠る。 唐の明皇が召し出す令があり、再び呼ばれても船に上がらなかった。 これは逍遥快活を好み、富貴を貪らない者である」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、古人、李太白。 性、酒を好み、日々長安市上の酒店に眠る。 唐の明皇が召し出す令があり、再び呼ばれても船に下りなかった。 この地は一つの良き快活逍遥の所であり、しかも彼は富貴を貪らない者であるから。
黄大仙第60籤は吉寄りの籤ですか。
この籤の等級は「中平のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は古人、李太白。 性、酒を好み、日々長安市上の酒店に眠る。 唐の明皇が召し出す令があり、再び呼ばれても船に上がらなかった。 これは逍遥快活を好み、富貴を貪らない者であるにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第60籤は仕事や進め方をどう見ますか。
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「よく人と研究してから決断すべし」、事業は「事業はまだ好転せず」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第60籤は金運や取引、時機をどう示しますか。
金運は「財運は微かで、強く求められず」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第60籤は恋愛や縁談をどう読みますか。
関係面では、姻縁は「結婚の良い時期」、家宅や関係の空気感は「家族平穏」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第60籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。
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